上映期間終了間近

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私の中での三大作家と言えば、有川浩・池井戸潤・重松清です。20年位前から小説というものを読みだしてから、3人の作品に興味を持ち、どの作者の作品も好きでよく読んできました。

ここ数年、池井戸潤の作品がドラマになったり、映画になったり脚光を浴びていて少々寂しい気もしている今日この頃ですが、そんな中、少し前に読んだ重松清の「せんせい。」が映画化に、、、というのを噂に聞き(1ヶ月も前の話しです。)是非観たいと思っていたのですが、なかなか機会がなく昨日の休みで時間ができ、やっとの思いで観に行けることになりました。が、すでに東広島では上映期間が終了しており、広島の府中まで観に行ってきました。著書「せんせい。」に所収されている「泣くな赤鬼」を堤真一・柳楽優弥・川栄李奈などのキャストで贈る作品。想像を超えることはなかった(やはり読んで作り上げた自分の中の世界観をなかなか越えられない)けれど、もう一度読み直してみたいと思わせてくれる作品でした。広島まで観に行った甲斐がありました。

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