６月に入り梅雨の足音が聞こえてきました。学生のときは不思議に思っていたことも、大人になり当たり前になってしまったことがあります。それは１年の内で６月だけ祝日がないということです。少し前までは８月もなかったのですが、山の日(８月１１日)ができ６月のみになりました。

今朝の中国新聞の天風録にそのことが載っていました。『なぜか６月には国民の祝日がない。』とはじまり『こう書き出すと、先生の顔が曇るかもしれない。休日が増えれば授業時間のやりくりが一層難しくなる。』と続きます。学生の頃は先生のことなんか関係なく、ただただ休みが少なく不満に思っていたような気がします。大人になり祝日に関係なく仕事をしていると、それが当たり前になっていました。記事にもありましたが、梅雨に入ると一気に湿度が上がり体がだるくなる。こんな時期は一息入れたくなるのは大人も子供も一緒ではないでしょうか。無理をせず気負わずほどほどに(というと上司に怒られそうですが)がんばりましょう。