2019今年の漢字決定

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おはようございます。今年も余すところわずかになってきました。この時期恒例の今年の漢字が昨日発表となりました。家で、私の予想が見事当たった旨の報告をすると、一言あっさり「予想つくでしょう」と、、、確かに今年は新元号も始まり4月からこの話題で1年が過ぎたように思います。何かあると「令和初、、、」とマスコミでも常にこの文字を見ない日はなかったように思います。しかし、独創的な皆さんはいろいろな発想によりいろいろな文字を思い予想されました。「新」や「和」、「変」や「災」などそれぞれの方が感じた思いが一文字に綴られているように思います。私は個人的に言えば「夢」です。

さて、今朝の新聞を見ていると、「残骨灰の売却検討」の活字が目に飛び込んできました。仕事柄気になる問題ではあるので読み進めていくと、残骨灰は火葬後の遺骨を骨つぼなどに収めた後のさらに残る骨や灰には治療した歯や人工関節などに使われていた金や銀、プラチナなどの金属が含まれ、抽出、精錬すれば、売却して収入につなげることができる。とあります。もちろん簡単な問題でないことは承知の上ですが、この収益が20政令市のうち横浜や仙台、岡山など10市が売却の仕組みを導入しており、2018年度は200万~1億500万円の収入を得ている。というのです。広島市でもこの検討を始めるというものでした。市は年度内に市民アンケートを実施する方針で、「導入の可否については市民の意見を尊重して判断する」ということですが、遺族感情などに配慮して導入していない市もあるとのこと、賛否両論すべとの市民に納得のいくものにはならないと思います。議論を重ね、その収益がどのような形で利用されるのかというのも大きな課題ではないでしょうか。

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