おはようございます。今日も朝から雨です。今日９月１日は防災の日、私は幼いころから台風・地震・洪水などの自然災害をテレビなどで目にする度、広島は自然災害の被害が少ない良い土地柄だと思っていました。が、ここ５年でその思いが根底から覆されました。というより私が生きてきたこの半世紀に大きな災害(少なからず災害は起きており県内のいたるところに水害碑がある)がなかっただけで、島国日本に住んでいる以上、災害が少ない土地柄という考えはなくさなければいけないのではないでしょうか。

災害の日をきっかけに改めて防災についての意識を高めたいと個人的に思っています。まずは避難食から。先日ニュースで『飲めるご飯』なるものがあることを知りました。ごはんもここまで来たのだとびっくりしました。水も火も必要なく、水分と栄養を同時に摂ることができるのが最大の特長。さらに「食物アレルギー」が問題になっている昨今、アレルギーにも配慮してあるみたいで、国がアレルギー表示の対象にしている卵や小麦、そばなどの27品目は使用していないそうです。備蓄用の非常食として重宝しそうです。

それでは、今日も１日元気で過ごしましょう。