この世界の片隅に

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今日は久しぶりに朝からいい天気!ポスティング日和⁈

ポスティング中に防空壕を発見!呉市内に今も残っているのだ!と、思わず立ち止まり説明書きに目をやる。「呉空襲を体験した防空壕」の見出しで始まるその説明書きには、昭和19(1944)年以降呉市内でも数多くの防空壕が作られ、山の斜面を掘った横穴式防空壕の中には200メートルにも達する大規模なものもあったそうです。呉市は軍港都市ということでアメリカ軍の空襲の標的とされ、大きいものだけでも6回、中でも昭和20(1945)年7月1日2日の焼夷弾による呉空襲では民間人だけでも1869名が犠牲になったと記されていた。思わず手を合わさずには居られなかった。

一昨日、ドラマ「この世界の片隅に」が最終話を迎え、撮り溜めていた1話からを昨日観たばかりだった。第1話から第9話(最終話)まで一気に観終え何とも言えない気分と共に目が腫れているのに気付いた。映画「この世界の片隅に」は映画館に観に行った。もう一度観たくなった。今度DVDを借りよう。

作者こうの史代さんは「夕凪の街 桜の国」でも戦争を取り上げた作品を描いておられる。作者は広島県広島市西区出身、広島にゆかりのある表現者(作家・作詞家・映画監督・歌手など)は広島の広島に対する広島への想いを表現したくなるのだろうか?広島の原爆の日・長崎の原爆の日・終戦記念日もちろん呉空襲の日だけでなく、時に触れ戦争に対する思いに馳せることが大切だろうと思う1日になった。

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