梅雨の中休み

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梅雨入りしてからずっとはっきりしない天気が続いたおりましたが、ここ2・3日

傘のいらない天気が続いております。

梅雨も中休み、天気が良くてもそんなにじめじめもしてなくてそこそこ過ごしやすいと思います。

スタッフの紹介文にも書きましたが、私の座右の銘は「この道より 我を生かす道なし この道を歩く」です。「道」はよく人生のあらゆるシーンのたとえ話に出て来たり、人生そのものをたとえたりします。

なので数多くの著名人が「道」について想いをはせたり、名言や格言を残されています。そのうちの偉大な一人に松下幸之助氏がいます。松下氏は『道をひらく』という題で次の言葉を残されています。

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。

明日も自分に与えられた仕事を精いっぱい頑張りましょう。

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