冬将軍到来

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昨日から急に冷え込んできた日本列島ですが、そんな中、日本漢字能力検定協会は、全国から募った「今年の漢字」を清水寺の舞台で発表した。森清範貫主(せいはんかんす)が縦1.5m、横1.3mの和紙に、大きな筆を使って『蜜』という字を書き上げた。という記事を今朝の新聞で見つけました。選ばれた理由は、やはり新型コロナウイルス感染症の世界的大流行を受け、人と人とが集まると密閉・密集・密接になることを注意点においた「3密」(今年の流行語大賞にもなったこと)も大きな要因ではないでしょうか。森貫主は「密には、親しむという意味が含まれている。物理的には離れているが、心はしっかりしたつながりを持っていきたい」と話した。どうしてもコロナ禍で使われるのでネガティブなイメージですが、「蜜」自体はポジティブという意味合いの方が強いかもしれません。ちなみに私の今年1年の漢字は「離」です。明日以降も冷え込む見込みです。皆さん体調管理には十二分に気を付けられて下さい。

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