伝説の人イチローこと鈴木一朗
昨日のニュースで話題になっていたことの一つに、イチロー選手の国民栄誉賞の受賞を辞退すると日本政府に伝えた件である。菅官房長官の記者会見で明らかにされた。「人生の幕を下ろした時に頂けるよう励みます」と...この期に及んで(使い方が正しくない?)励みますと...しかもご存知のように今回の辞退で3度目である。どこまで真摯な人なんだ。と
私には野球の経験はないが、球界で名をはせた選手は沢山いるし、それだけですごいことを成し遂げた人だということは分かる。ただその中でもイチロー選手は特別な存在なのだろう。今でも忘れられないのは2009年WBC第2回大会決勝、対韓国戦である。イチロー選手は第1回大会の活躍とはうらはらに第2回大会では絶不調で、スタメンで出場していた選手の中でも群を抜いて打率が悪かった。誰もが期待していなかった延長10回表の決勝タイムリーを、イチロー選手は見事に決めて見せた。鳥肌が立ったのを今でも覚えている。イチロー選手のビックマウスを良く思わない人もいるようだが、まさに有言実行、数多くのことを成し遂げてきた。国民栄誉賞はすごいことだと思うが、国民の栄誉に値する人だということは受賞しようがしまいが、国民の多くの人が認めていることではないかと私は思う。あっぱれイチロー選手!ご苦労様でした(お前が言うな、と叱られそうです。)
明日は統一地方選の前半戦となる県議選の投票日です。皆さん選挙に行きましょう。
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